おうちこもり子のドラマ・映画評

主にイケメンの出るドラマや映画についてレビューしてます。

はじ恋ドラマ第7話のゆりゆりが理想の男性すぎる話

現在金曜日、第8話までまだまだ長いですね‥‥。

この間に7話を飽きるまで観ようと思ってますが、

何回かリピするうちに、「7話のゆりゆりは理想の男性像すぎるなぁ‥‥」と思ったので書き残しておく。

 

どのポイントが理想なのか?というと、↓のような点。

 

♡♡7話のネタバレを含みますので注意♡♡

 

 

➀ 他の女に色気をふりまかれても絶対になびかない

まあ1番はこれですね。
百田に手を握られたり、腕組まれたりしても決して鼻の下を伸ばさず、嬉しそうなそぶりも微塵も見せない。

7話中盤、百田がマンホールの穴?にヒールを引っかけて、匡平に抱きつく場面とか、
普通の高校生だったら、いくら好きな女じゃなくても、まんざらじゃない気持ちになるはず。

でも、ゆりゆりはまじで嫌そうなんですよね。笑

自分だけを見てくれて、他は眼中にないっていうのは、女性だったらやっぱり嬉しい。

このゆりゆりの硬派で一途なところが、7話で百田が横槍を入れたことによって、かえって浮き彫りになったかな~と。

 

しかも、ゆりゆりにとって順子が特別なのは、外見云々の話じゃない。

「春見先生、東大合格実績ないんでしょ?」と、花恵会に誘う百田に、

「でも、春見は強いんです」と、力強く返すところもそうだけど、

ゆりゆりは、順子の内面を見て、順子のことを慕っている。

なんて良い男なんだろう‥‥

 

② 理不尽なことをされたらしっかり抗議、しかし一度は許す器の大きさ

百田を慕う男子学生に、花恵会で嫌がらせをされた匡平。

ノートをビリビリにされた匡平は、その男子学生のもとへ行き、

「どういうつもり?」

「次勉強のジャマしたら、容赦しねえから」

と、ガン飛ばしながら警告する訳ですが。

 

エライなぁ~と思うのは、

「次やったら許さない」ってことは、今回は警告するだけで済ませてるということ。

マイルドヤンキーとはいえ、一応ヤンキー(笑)なゆりゆりだから、

やろうと思えば、あの男子学生のことぐらいボコることも出来たでしょう。

でもそうせずに、言葉で抗議して警告した。

しかも、自分の足を引っ張ろうとする男子学生に対して、

「お前も俺なんかに構ってねえで、自分の勉強に集中しろよ」と諭す大人ぶり。

内面がホント、高校生離れしてて、大人だなぁ~と思います。

 

③ 嬉しい気持ちや好きな気持ちはきちんと表現

7話のラスト、花恵会から順子と連れ立って歩く帰り道、

「(百田に自分を)あげないって言ってくれたの、すげー嬉しかった」と、微笑みながら順子に伝えるゆりゆり。

そして、順子を抱き寄せ、

「先生がいくら手離しても、俺、何回でもつかみに行くんで」と。

これは、順子が

「(塾講師は)生徒を希望の進路まで引っ張って、手を離して見送るのが仕事。忘れられても構わない」

と百田に言った、それに対するゆりゆりなりの返答なんでしょうね。

 

ゆりゆりの突然のハグにもときめきましたが、

「こうしてくれて嬉しかった」ってことや、「好きだからずっと追いかけていく」って気持ちを、

ストレートに言葉で伝えてくれるところに、私は一番ときめきました‥‥。

なかなかいないよね‥‥ちゃんと気持ちを言葉で伝えてくれる男性って‥‥(遠い目)

 

あと、「じゃあな」って言って去っていく去り際、

ちょっと順子の髪に顔埋めながら「じゃあな」って言うところもときめいた!!笑

 

そんなこんなで、7話のゆりゆりはこれまでにも増して、

「芯のある男らしさ」

を発揮していたなぁ~と思う訳です。

 

8話の予告を見る限りでは、そんなゆりゆりが8話では弱って調子を崩してしまうようですが‥‥心配だぁぁぁぁ:;(∩´﹏`∩);

 

ちなみに、

山下とゆりゆりの絡みで、

ゆりゆりが2つの塾に通いだしたと知った山下が、ゆりゆりに対して

「あいつ(順子)、本当にお前のこと考えてるんだな」

って言った時の、ゆりゆりの勝ち誇ったような表情にも大変萌えました。笑

ちょっと優越感顔に出しちゃうところとかは、ちゃんと高校生だね!