おうちこもり子のドラマ・映画評

主にイケメンの出るドラマや映画についてレビューしてます。

「初めて恋をした日に読む話」第7話 あらすじ&感想(ネタバレあり)

はい!! ドラマ第7話を見てニヤニヤが止まらない現場からお届けします(*ฅ́˘ฅ̀*)

7話‥‥個人的には、ゆりゆりの良さ&男らしさが大爆発な回だった!

今週はハッピーな状態で終われるのかな~と思いきや、予告が気になり過ぎてモヤモヤするのはいつものことだけど‥‥笑

 

ということで、以下、あらすじと感想まとめです♪

 

♡♡ネタバレ注意♡♡

 

♡第7話あらすじ♡

以下、公式サイトより引用 ↓

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順子(深田恭子)匡平(横浜流星)をなんとしてでも東大に合格させるため、理数科目だけ東大受験専門塾『花恵会』に通わせることに。花恵会の講師の中で一番人気の百田朋奈(高梨臨)が匡平を担当することになり、一緒に見学をしに来たエンドー(永田崇人)たちは魅力的な百田にデレデレ。初めは順子以外から勉強を教わる事を嫌がった匡平だったが、百田の授業を受けて腕は確かだと認める。
一方で、順子は自分から匡平を花恵会に薦めたものの、学歴、実績、若さ、お金…と自分にはないものを全て持っている百田と比べ落ち込む。それを美和(安達祐実)から「嫉妬なんじゃない?講師としても。女としても」と言われるが即座に否定。そして、百田の指導を受けた匡平が、自分の頼りなさに気づかないようにと教材作りに燃える順子だった。

そんなある日。匡平と百田が2人で歩いているのを見かけたゴリさん(皆川猿時)は、ある事を思い出し雅志(永山絢斗)に電話をかける。

同じ頃、順子に告白をした山下(中村倫也)の元に、ある人物が訪れ…。

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花恵会にゆりゆりをねじ込んだ順子でしたが、

どうも担当講師・百田が順子を意識している様子。

そんなある日、お店のハロウィンイベントの準備で、もんちゃんと一緒に歩いていたゴリさんが、百田を見てピンとくるんですね。

「昔、雅志につきまとっていた、雅志の同級生だ!」と‥‥。

連絡を受けた雅志が、順子にその事実を伝え、花恵会に向かう順子。

百田=同級生の牧瀬朋奈と対峙することに。

 

「年をとるごとにどんどんチヤホヤされなくなって」寂しかった牧瀬は、

塾で生徒に必要とされることが嬉しかった。

誰か一人だけでいいから、自分を必要としてくれる相手が欲しい牧瀬は、「由利君を私に預けてくれない?」と順子に訴える。
けれど順子は、

「必要とされなくなるのが先生だよ。私たちは通過点なの。」と。

「それまで由利君は私の生徒。あなたの寂しさを埋めるために、あげるわけにはいかない」とキッパリ。

こういうことをとっさに言えるあたり、順子は本当にかっこいいですね‥‥。

 

花恵会からの帰り道、並んで歩く順子とゆりゆり。

順子が高校時代、「やべー優等生」だったと皆が口をそろえて言ってる、という話から、

「もし同級生だったら、お互い目にも映らなかったんじゃないかな」という順子に、

ゆりゆりは、「タメでも、絶対見つけてたよ。春見のこと」と真剣に順子に伝える。

そして、

「さっき、あげないって言ってくれたの、すげー嬉しかった」と微笑んでからの、

引き寄せてハグ。

 

「先生が何回手話しても、俺、何回でもつかみに行くんで」

 

♡♡♡

 

‥‥と、花恵会&牧瀬メインの回だった第7話でしたが、

ゆりゆり絡みの萌えポイントがまぁーーーたくさんある。

 

➀ 花恵会で、順子と別れ際に一度振り向き、切なげな目で順子を見る

ここがねーーー、順子じゃなくても母性本能くすぐられるというかね。

順子は「巣立っていくひな鳥を見送る気分‥‥」って言ってたけど、

こんな「離れがたい」みたいな目で振り向きざまに見つめられたら、

「もういい!!行かなくていいよ!!一緒に帰ろう!?!?」となる。

鈍感なだけとはいえ、ゆりゆりのために見送る順子はエライです。

 

② 牧瀬にピンク頭を触られそうになり、思いっきり拒絶

個人的に、第7話で一番ツボったのはここです。

思いっきりのけぞって拒否るゆりゆりもツボなんだけど、

第1話とか第4話で、順子が頭撫でた時は、むしろ嬉しそうだったよね!?っていう。

 

この「頭を撫でられるのが嫌か、嫌じゃないか」のくだりについては、

ドラマでは詳しくふれられてないけど、

原作漫画の1巻を読んでると、よりときめく!!!

だから順子の頭なでなでは受け容れて、牧瀬のは拒絶なんだね!?みたいな。

なので原作漫画がまだの方は是非1巻を読んでほしい‥‥!


③ ラストシーン、順子をハグ&ぎゅっと抱きしめる

まあここは言わずもがな。原作漫画とちょっと演出が違いますけど、トキメキを余すところなく再現してくださっている‥‥!

個人的には、その前の「タメでも、絶対見つけてたよ」の「絶対」を強調してるところとかも好き。真剣なのが伝わってくる。

そして、抱きしめた後にダラダラせずに「じゃあな」って去っていくところもね‥‥かっこええ‥‥(泣いてる)

 

‥‥とまぁ、ゆりゆり関連ではひとまずこんな感じなのですが、気になった点もいくつか。

 

➀ 山下先生の元嫁、出番少なくね?問題

山下嫁(元)が出ると聞いて、どんな展開になるのか!?順子との関係にも深く絡んでくるのか!?と、

これは漫画にもない展開なので、楽しみにしていたのですが‥‥

え?出番、これだけ?一瞬じゃない?せっかく星野真里さんなのに‥‥もったいなくない?笑

まあ、今回はちょこっとでしたけど、今後深く絡んでくるのかもしれないですよね。

このあたりは今後の展開を待つしか‥‥。

 

② マイヤンたちの「百田=超カワイイ~、順子=オバサン」という評価に、どうしても違和感

これはもう、主演が深キョンである以上仕方ないと思うんですが‥‥

百田=牧瀬役の高梨臨さん、もちろん超絶お綺麗なのですが、

深キョンも超絶カワイイだけに、マイヤンたちの比較と、順子へのけなしに違和感を覚える。

いや、普通に同世代に見えるでしょ?ってか日頃こんな可愛い順子と接していて、マイヤンたちは何も感じないのか!?笑

③ 山下先生、実家に侵入するのはちょっと‥‥

順子に会いたすぎて、順子の部屋のベランダから侵入する山下先生。

ロミジュリのロミオみたいでカッコいいんですけど、いや、実家に入ってこられるのはちょっと困るな~‥‥両親いるじゃん‥‥しかも突然家に来られても‥‥女性にはメイクとか部屋での格好とかいろいろ問題もあるし‥‥と、少しだけリアルなツッコミを入れてしまった。

 

でも、その後のおでん屋?居酒屋?でのシーンは、THE・大人の男!って感じで良かったな~。中村倫也さん、ちょっとした話し方とかがとても自然で良い!なんかリアルでときめく。

 

他にも、もんちゃんがお外で買い物してる~カワイイ~とか、西大井のダンスがカクカク過ぎてウケるとか、色々あるんですが、ひとまずこのあたりで!

第8話まで1週間長ーい!