おめでとう!! クローズZERO Ⅱ 公開10周年ー漆原凌という天使を忘れない
どうしても言いたいことがあるので、言わせてください‥‥
昨日、4月11日は、映画「クローズZERO Ⅱ」の封切りから、ちょうど10周年の記念日でした!
1日過ぎちゃったけど、めでたい!10年経ってもこの映画の良さは色褪せない。語り継いでいきたい。
知らない方も多いかもしれないですが、この映画‥‥小栗旬さん、山田孝之さん、綾野剛さん、三浦春馬さんなど、今じゃ一堂に会するのが考えられないくらい豪華なメンバーが共演してるんですよね。
特に、この「ZERO Ⅱ」に登場する、「殺し屋集団」の異名を持つ鳳仙(ほうせん)高校が、まぁ~~めちゃくちゃカッコいいんですわ‥‥。
今年10月に公開の「HIGH&LOW the worst」では、
新世代の鳳仙高校のトップを志尊淳さんが演じるということもあって、10年経っても色褪せない鳳仙の魅力‥‥。
中でも、「クローズZERO Ⅱ」時代の鳳仙高校のキャラクターの中で、
まぁハッキリ言うと、腐女子傾向のある私の性癖に刺さりまくりなので、少しだけ鳳仙と漆原凌という天使について語らせてください!
<そもそも鳳仙とは?>
映画「クローズZERO Ⅱ」に出てくる超強い不良高校。
「殺し屋集団」とかいう中二心に刺さりまくりな異名を持つ。
ケンカの強い幹部以外は皆スキンヘッドにしなければならない。
髪の毛のあるイケメンたちは特権階級。(このあたりも中二心をくすぐられる)
「クローズZERO」シリーズのメインである不良高校「鈴蘭高校」は、群雄割拠の戦国状態ですが、
鳳仙は代々、一人のトップのもとで一枚岩にまとまっている。
この鳳仙トップを、HIGH&LOWでは志尊さんが演じる訳ですが、
「ZERO Ⅱ」では金子ノブアキさん演じる鳴海大我が絶対的トップでした。
このトップを取り巻く形で、「四天王」と呼ばれる幹部がいる。
(※正確にはもう一人、三浦春馬さん演じる1年生ルーキーが幹部扱いだが、鳴海にあまり協力的でないので数に入ってないっぽい)
この「四天王」の中で、私が女性に激推ししたいのが、綾野剛さん演じる漆原凌(うるしばら・りょう)です。
‥‥まず、どうですか?この色白・細身・長身の三拍子そろったビジュアル。
そして何故か常に手放さない日傘。(公式ファンブックでは「メリー・ポピンズか」とツッコまれていた)
これだけでも謎に包まれた美青年感がたまらないですが、キャラ設定がまた良い。
・この見た目でケンカ超強い。ムエタイ仕込みの肘・膝技が得意
・普段は虫も殺さないようなアンニュイ青年だが、ひとたび戦闘に入ると人格交代する
・戦闘中は理性のリミッターが外れ、手が付けられないことから「狂戦士(バーサーカー)」の異名を持つ
・加減を知らず、敵を完膚なきまでに殴る・蹴る
・けどトップの鳴海大我には従順。大人しく言うことを聞いている
・基本しゃべらない。映画の中での初台詞は「‥‥あっちぃ」(敵を倒した後、手で顔をパタパタしながら)
・トップの鳴海大我には従順(二回目)
‥‥狂戦士~~~!!この顔で狂戦士~~!!と、私はこの異名だけでご飯三杯食べられる。
映画の中でも、これ以上の彼のバックグラウンドとか、キャラ設定を知ることは出来ません。
それだけに、すごい想像の余地があるというか、色々妄想しちゃう。
育ち良さそうな見た目なのに、なんで不良高校に入っちゃったの!?とか、
なんで日傘差してるの!?とか、
なんで鳴海には従順なの!?とか。笑
なんかそういう、ミステリアスで妄想をかきたてるキャラクターなんですよね。
しかも演じてるのが綾野剛さんだからもう、その麗しさはお察しです。
もう10年前の映画だし、とにかく「ケンカ!ケンカ!アクション!ケンカ!」な映画なので、 敬遠する女性もいるかもしれないですが、
漆原はじめ、出てくるキャラクターが本当に魅力的なので、これからも見続けられてほしいな~と思う映画なのです。
陰のあるイケメンが見たい方はぜひ漆原を一度見てみてください!!
ちなみに、鳳仙四天王の中では、熊切と芝山も好き。
熊切:茶髪のイケメン。すぐ切れる。異名は「地獄のテディベア」←熊だけに
芝山:金髪のイケメン。ナイスバディ。異名は「和製ヘラクレス」
熊切役の大口兼悟さんは、すでに芸能界を引退されているのが悔やまれます。声が良くてすごく熊切にハマってた‥‥。
新世代だし舞台も違うけど、公開10周年の節目にHIGH&LOWシリーズで鳳仙がまた見られるのは本当に嬉しいです。
これを機に、もう一度鳳仙ブームが来るといいな!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!